最近、チキータの情報収集を始めました。レシーブから上回転のラリーにするためにはチキータをマスターするのがよかろうと考えたためです。
ところが、バックスイングの取り方がわかりません。具体的には、バックスイングで前腕を回内するのか回外するのかがわかりません。
そこで、先人の知識を借用することに決め、信頼できる記事を探すことにしました。
前腕の回内/回外について
以下のページを参照ください。
前腕の回内・回外 | 病気がみえるvol.11 運動器・整形外科
小さく前にならえの形を例にして言葉で表現すると、上にある親指を体の内側に回すのが回内、外側に回すのが回外といえるでしょう。
卓球レポートの「チキータの記事一覧」
技術解説と思われる記事に目を通していきます。
まずは上田仁選手。
ひじを高く上げ、ラケットの先を自分の方へ向けるように手首を大きくひねってバックスイングしましょう。
ひじを高く上げ、ラケットの先を自分の方へ向けるように手首を大きくひねりながらボールに近づきましょう。そうして、バックスイングしながらボールの高さを見極め、スピンチキータすると決めたら、ひじが動きすぎないよう注意し、ひねった手首を上方向へ鋭く返します。
次に浜本由惟選手。
続いて、バックスイングのポイントについてお話しします。チキータするときは、ひじを前に突き出すように体から大きく離し、手首をひねってバックスイングを取ります。「ひじを肩と同じくらいの高さに上げる」「ラケットの先を自分の方へ向けるように手首をしっかりひねる」の2つがポイントです。このポイントを意識してバックスイングすると、体の前にスイングするための空間ができるので、台上に来た短いボールをバックハンドドライブしやすくなります。
最後に黄鎮廷選手。
基礎からよく分かる! 黄鎮廷の裏面ドライブ ④裏面チキータ|卓球レポート
続いて、裏面チキータのバックスイングのポイントを見ていこう。ボールと適度に距離を取る位置に右足を踏んだら、ひじを前に突き出すようにして体から離し、ラケットの先を自分の方へ向けるように手首をしっかりひねって準備することが、バックスイングのポイントだ。このように準備することにより、ひねった手首を返しながら台上の短いボールをこすり上げるように打つことができる。
バックスイングでは、ラケットを台すれすれに置き、ボールよりも低く構えておくことも心掛けたいポイントだ(写真B-3)。このラケットとボールの位置関係をつくることにより、台上のボールをこすり上げやすくなる。
...ここまで、探していた情報は無さそうです。
(次回に続く)