TTmemorandumのブログ

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ラバー張り替え時のハプニング

半年ぶりにラバーを張り替えました。

普段は、用具を変えたり、ラケットの重量バランスを変えて試打してみたりするために、2週間~1か月に1回程度ラバーを張り替えています。

ただ、この半年くらいは用具を固定していたため、ラバーを張り替える機会がありませんでした。

そんなわけで久々にラバーを張り替えたら、思いがけないことがいくつか起こったので、記録に残しておきます。

ラバーが焼いたイカのように丸まった

今回は、廃盤になってしまったBooster SA(ミズノ)からVO>102(VICTAS)への張り替えです。

VO>102は初めて使います。わくわくしながらパッケージを開けました。

パッケージを開けたら、ラバーが焼いたイカのように丸まってびっくり。イメージ図はこちら。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TTmemorandum/20230924/20230924193758.jpg

スポンジが内側になって丸まっています。Booster SAではこんなことはなかったのに。

ラバーがスポンジ側に丸まっていると張りにくいので、ラバーのシート面に粘着保護シート(アンドロ)

www.andro.de

を張り付けて平らにしました。

フリーチャックが出てこない

次に、ラケットからBooster SAをはがし、残った接着剤もきれいにとりました。

そしてラケットにフリーチャック(バタフライ)を塗ろうと思ったら、、、出てきません。

フリーチャックの容器を手に持った感じでは中身がありそうなのですが、出てきません。

チューブ式の容器なら手で押し出すことができますが、ボトル式の容器なので、それもできません。

予定を変更して、手元にあったファインジップ(ニッタク)

www.nittaku.com

を使うことにしました。

フリーチャックが出てこなかった理由が、ボトルが見た目より重くて中身が空だったのか、フリーチャックが劣化して固まってしまったのか、はたまた別の理由なのかはわかりません。

ラバーにファインジップを塗ったら。。。

気を取り直して、ラケットとVO>102のスポンジにファインジップを塗りました。

しかし、ファインジップを塗ったラバーは、保護シートをものともせず、さらに丸まりました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TTmemorandum/20230924/20230924193947.jpg

この写真、端が切れていますが、ラバーを手で持っているわけではありません。勝手にこんなになってしまいました。

これは難儀だ。。。

それでも何とかラケットとラバーを接着して、作業完了。

とは言え、VO>102を使って毎回こんな苦労をするのは嫌だなあ。

ラバー張り替え後

Booster SA 厚からVO>102 2.0mmに張り替えたところ、ラケットの総重量が3g重くなりました。

これは事前に収集した情報のとおり。予定通りだったのはこれくらいかも。