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チキータのバックスイング:回内?回外??(2)

前回の続きで、チキータのバックスイングで前腕を回内するのか回外するのかについて、信頼できる記事を探していきます。

卓球王国

googleドメインworld-tt.comを指定して検索しましたが、チキータに関する技術解説(文字情報)を見つけられませんでした。公開している動画で説明されているのでしょうか、はたまた、本誌を読んでくださいということなのでしょうか。。。

と思ったら、一つありました。

卓球王国WEB | DVD>進化するチキータDVD

2015年11月28日発売のDVDの紹介ページで、耳が不自由で音声が聞き取りにくい人のための解説テキストが公開されています。これを参照させていただきました。

そこで、バックスイングに関連する説明を探していきます。

まずは上田仁選手。その1。

●チキータはひじから入る チキータでは、打球の直前にひじ・肩をしっかり前方に出すことが重要。ボールに近づく際に、ひじから台の中に入るイメージを持つと良い。ひじが前に出ることでスイングの可動範囲が大きくなって、より強い回転をかけることができる。

その2。

●「流れ」で打つ意識が大切 スイングで大切なのは「流れ」で打つ意識。力が入りすぎると、バックスイングで動きが止まり、流れのない力任せのスイングになってしまうので注意したい。ひじを出すバックスイングから打球までを一連の動作と考え、柔らかく振ることが大切。

次に大島祐哉選手ですが、チキータのバックスイングに関連する説明は無いようです。

そして森薗政崇選手。

バックスイングの時に体(背中)を丸めて、打つ時に体を開きながらスイングすることでパワーを生み出せる。

最後に坂本竜介コーチ(当時)。チキータ習得術に関するコメントです。その1。

普通のバックハンドは後ろにバックスイングをとりますが、チキータは横、内側にバックスイングをとる、これがなかなか覚えられない。

その2。

ですので、まずは真ん中にボールが来ることを前提に足を出して、ボールをフォア前に出してもらって、手だけで打つ、「手打ち」のイメージです。これを普段のバックハンドのように、後ろにバックスイングしてしまうと、ボールに当たりようがない。当てるためにはフォア側にバックスイングするしかなくなるので、当て方が自然とチキータと同じになります。

探している情報はまだ見つかりません。前腕をどう使うかは、自明だからあえて説明していないのか、映像を見ればわかるということなのか。

(次回に続く)