TTmemorandumのブログ

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チキータのバックスイング:回内?回外??(6)

チキータのバックスイング時に前腕が回内されるか回外されるかについて、信頼できる情報を調べる件の続きです。

バイオメカニクス関連の学会等

バイオメカニクスとは、元中京大学スポーツ科学部の湯浅景元先生によると、「“力”と“動き”の特徴を明らかにする学問」だそうです(こちらのWebページを参照)。

そこでgoogle先生に聞いてみたところ、日本バイオメカニクス学会というものがあるそうです。

学会誌のページを見ると、「学会誌「バイオメカニクス研究」はJ-STAGEにおいて電子媒体として刊行する事となりました。」と記載されていますので、先のJ-STAGEにおける調査範囲に含まれていたのでしょう。

また、バックナンバーの一覧等は上の「学会誌のページ」から参照できますが、関連しそうな資料は見つけられませんでした。

日本体育学会と日本バイオメカニクス学会以外に、チキータのバックスイングを扱っていそうな学会を見つけられませんでしたので、学会関連の調査はこれで終了します。

これから

このシリーズの1回目 ttmemorandum.hatenablog.jp

に書いたとおり、チキータのバックスイングで前腕を回内するのか回外するのかがわからないことから、信頼できる記事→学会関連の資料の順に調査を進めてきました。

チキータは今でも練習中なのですが、今回の調査と毎週の練習の結果、前腕の回外/回内以外のところに意識を合わせた方がよいパフォーマンスに繋がりそうな感触を得ています。

このため、チキータのバックスイングで前腕を回内するか回外するかについての調査は、この状態で凍結することとします。