TTmemorandumのブログ

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フリック

フリック時の腕の使い方についての妄想(2)

前回 ttmemorandum.hatenablog.jp の続きです。 ちょっと修正 前回、妄想の概略として フォワードスイング(正方向の動作)の前に、手首を橈屈させる筋肉と尺屈させる筋肉の両方を収縮させて共収縮の状態をつくり、 フォワードスイングを開始する時点で、手…

フリック時の腕の使い方についての妄想(1)

少し前になりますが、マッスルスラックに関連して、 ttmemorandum.hatenablog.jp で、 この共収縮を、 正方向への動作の前に共収縮の状態をつくり、 正方向への動作を開始しようとする時点で拮抗筋の活動を止めることによって、 複合体の十分な予備緊張を得…

フォアフリック(2)

(1)からの続きです。 フォワードスイング 前回説明した腕の形(ラケットハンドの前腕を回内し、肘の凸部が下を向き、手を甲側に軽く折る)で、前腕を回内したまま、フォアフリックのインパクトを想定して腕全体を小さく軽く振ります。と、甲側に折った手…

フォアフリック(1)

チキータがうまくできないから(前回の記事のまとめを参照)というわけではないですが、今回はフォアフリックの話です。「背中を広く」の話と同様に、こちらもほぼ現在進行形の話です。 ここに至るまでの経緯に興味がある方は、最後の注 *1 を読んでください…